年越し納沙布岬二日目
昨日はかなり無茶をして行動していたので反省。
テントを撤収して自転車に荷物を詰め込み出発準備を開始する。
あれ?後輪の空気が抜けてる。。。
昨日速度が全く上がらずいつも以上に負荷がたまっていった原因がわかった。
雪上ではアスファルトと違い振動が伝わりにくい。
その上、スローパンクだと徐々に空気が抜けていくので音にも気づかずに進み続けてしまったという訳だ。
あああああああああああああああ。
こんな限界パンク修理とかしたくなかったのに。
確かに出発準備をしているときに新しいチューブに変えなくていいのか?とはおもった。
でも、面倒くさくてしなかった。
「クソッタレは自分でした()」
真っ暗で雪がひたすら降り積もる森の中、音楽を最大音量でかけてパンク修理を開始する。
人里10㎞離れた場所なら誰かの迷惑になるわけもない。
何なら風と雪で天然のカラオケボックスだ。

極寒の中、一時間熱唱した。
除雪車が通りすぎていったタイミングを狙って出発する。
そろそろ朝四時になるが空はまだ暗い。

一台も車が通らない道を快適に走り空が明るくなってきた頃に、阿寒湖に到着した。
セーコーマートで朝ご飯を入手し休憩。
この先は交通量がそこそこある弟子屈町に抜ける峠なので、急いで進む。
今日は快晴。
風があるが昨日の吹雪とパンクに比べればどーって事はない。
雄阿寒岳とパンケト―を眺めながらじわじわ進んだ。

峠を越えて弟子屈町のカントリーサインを見つける。

わーい。北海道179市町村、142個目のカントをゲット!
そして
そのまま平坦まで一気に下ると、山頂とは大違い。
雪が圧倒的に少なく路面の八割が顔を出していた。
気候の境界に感動した。

とりあえず今日はどこで寝るかを考えながら、弟子屈町のスーパーで買い物をして、ずっと冬に訪れてみたいと思っていた屈斜路湖に舵を切ることにする。
屈斜路湖には天然の無料温泉がある。
穴をほれば、お湯が沸いてくるのだ。
冬でも湯が出るのか知らんが気になる。
滅茶楽しみ~~~。
という事で到着。
したわけだが、まあ冬だからね。
海岸線の土壌は全て凍っていて、掘るとかそういうレベルではなかった。
そのまま夕焼けを見ながらうどんをすすり冬季の誰もいないキャンプ場で疲れを癒したのだった。
