久々にブログを書いてみようと思う。
去年(2019)のGWに私はサロベツ原野に車で行ってきた。幌加内ー名寄ー遠別ー手塩ーといった感じで高校時代の仲間と小旅行をしてきたのだ。

車でもこれだけの町を見てまわると、手塩に来る頃には夜になってしまう。
私達がサロベツについた時間は22時頃だった。
サロベツ原野は南北15km前後の範囲は町灯りがない。そのお陰で快晴ならば、満天の星が見えるのだ。
当時はそれを狙って行ったわけではなく、たまたま通りすがった景色がそれだった。
あの星空は、20年間生きてきた私の中で、一番の宇宙として忘れられないと思う。
さて、それをもう一度見たいと思ったバカがいる。cyclingにハマり気がつけば4年。
10000kmぐらい走ったことで自信と根性が付き、若干天狗になっているバカだ。
そいつが「見たい!行きたい!」と言うのだ。
でも、言い出したのは今年の夏の話。実行できたのは10月に入った丁度秋がやって来たぐらいだった。