2018年12月4日
どーも。はやです。
11月も終わり、今年も残り一ヶ月。
この時期の札幌は毎年雪が積もっては溶けの繰り返し。
今年は気温が下がらず初雪が遅れ、未だに雪が積もっておりません。
「これも、異常気象かな?」
なんて思いながら毎日を過ごしております。
さて、私は先月の頭に新車を納車されました。
なんでこの時期?
これから冬で雪降るじゃん。
自転車乗れないじゃん。
さてはオメー馬鹿だな?
大学で新しく出来た友人等には
「え?お前馬鹿なの?」
と、馬鹿だとバレました( ;∀;)
しかし、私には明確な目的があるのです!(作った)
馬鹿でも結構!
今回は新車を納車した話とスパイクレビューの話です。
お付き合いくださいm(_ _)m
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明確な目的それは、、、
「年越し宗谷岬2018→2019」
今年はこの馬鹿げた企画に参加する事。
当初は北海道一周で活躍してくれた愛車で行こうと考えていました。
しかし、雪の中ノーマルなスリックタイヤで走るのは自殺行為。
滑る。走らない。転ぶ。
まさに、死のフルコース。
只でさえ冬のサイクリングは他のドライバーさんに迷惑をかけるのに、
こんな状態で走れば迷惑どころの話じゃない!
「よし。ここはタイヤをスパイクにしよう。」
車やバイクのタイヤに、スパイクタイヤがあると同様、自転車にもスパイクタイヤが存在する。
私がよく見るのは、マラソンタイヤで有名なシュワルベさんの「シュワルベウィンター」というスパイクタイヤ。
Amazonで調べるとコスパが良くタイヤサイズも豊富。
(Amazonでスパイクタイヤと調べるとこれしかでなかった。)
迷わず購入する事にした。
しかし、恒例の問題発生。
シュワルベウィンターには、700-25cサイズが無いのだ。
愛車には23c-25cまでしか取り付けたことがなく、35cが入るかは不明。
ノギスで計ると28センチぐらいしか幅がない。
「あっ……無理なやつだ」
キャリパーブレーキも雪が挟まる為、ダメだと発覚した。
こうなったら新車を考えるしかない。
ディスク車で、スパイクタイヤ履けて、憧れのクロモリ。
そんな条件を自転車屋のおっちゃんと相談しながら捻り出した。
そして出会ったのが、今年の片落ちとして安くなっていた
KONA WHEELHOUSE

片落ちでも、中々高値な機体だが気に入ってしまった。
一つの事にハマりだすと回りが見れなくなるのは、昔からの悪い癖。
そんなことは、納車した後に思い出したのである。
wheel houseの乗り心地は素晴らしい。
コンポはティアグラ。
フレームが柔らかく、良くしなる為ダンシングが気持ちいい。
正直私には勿体ない機体だ!
おかげで口座の中は空っぽになってしまい、
スパイクタイヤは11月の給料で購入する事になる。
次はスパイクタイヤの話だ。